平井さんの歌、けっこう好きだ。魅力的なハイトーンヴォイスと、透明感のある、繊細で綺麗な歌詞。Life is ...みたいな素晴らしいバラードを歌い上げているかと思えば、pop starでハジけていたりして、幅が広いなあと感心する。トークも面白いし、たいしたも…

小田さんの優しく温かい歌声と、せつなげなピアノ、そして、印象深い歌詞。車を運転している時に、ふいにラジオから流れてきて、思わず涙があふれてしまって、とても困った。 一人では生きてゆけなくて また誰かを愛している そうかもしれないし、そうでない…

有名どころの動画を張っつけてしまうのは、少々気が引けるのだけれど。今日はいいや、せっかくのクリスマスイブなのだから。私からみなさまへの、ささやかなクリスマスプレゼントに代えさせてください。家族で過ごしているかた、カップルで仲睦まじく過ごし…

基本的には、ちょっと古めかしく王道なメロディーラインなのだけれど、5拍子のはずしたリズムが面白いですね。力のあるボーカルも魅力的で、非常に印象深い曲に仕上がっていると思います。これは癖になりますねえ。 ･･･しかし、声高らかに「希望の光なんてな…

生きていたいと願う 愛されてるなら よーつべさんで見かけたので、久しぶりに聴いてみた。ビジュアル系1000％全開な感じで、聴いていて少し気恥ずかしくなってしまうけれど、良い曲ですね。 鼓動アーティスト: BUCK-TICK,櫻井敦司出版社/メーカー: ビクター…

嬉しいぬくもりに包まれるため いくつもの間違い重ねてる 上記にエントリーさせていただいた「あなたが、大切だ」という言葉。子供たちだけではなくて、老若男女問わず全てのひとたちに言えることかもしれませんね。あなたが、大切だ。という言葉の、こころ…

他の方がカヴァーされているものも含めて、“8月の現状”に収録されているヴァージョンが一番好きです。やわらかい夜の闇で作られた綿菓子に、まるまるすっぽりと包まれているような感じになる。ここちよい。8月の現状アーティスト: フィッシュマンズ,佐藤伸治…

私は、数年前に気づいた。「本気」とか「やればできる」なんてゆう言葉が、本当は存在しないことを。油断する事もあるし、手を抜く事もある。しかし、ただそれだけのこと。「油断や手抜きをしていない状態」が普通であるとするならば、普通以上の能力を発揮…

お気に入りのアルバムをぽえーと流しながら、ゆっくりと丁寧に洗濯物をたたんでいる時間が大好きだ。旅人、なりたいなあ。誰にも必要とされていない（と感じる）今こそが、その時なのだろうなあと、座布団みたいに寝そべっているふかふかの猫が、ぼけーっと…

先日のエントリーで少し触れていた「私が聴ける数少ないヒップホップ」の一つが、このTOKYO No.1 SOUL SETです。特にこのアルバムは、何度聴いてもいいなあと思う。その中でも、哀愁感漂うメロディと興味深い歌詞が特徴的なこの曲は大好きです。 TRIPLE BARR…

その不器用さ。直球でぐさっとくる感じに、ああ良いよなあと感じ入る。 恥ずかしい僕の人生アーティスト: 早川義夫,桑田佳祐,出来里望出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ発売日: 1997/11/21メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (6件)…

疲れている時は、バンプのバラードが沁みる。 そういやふと思ったのだけれど、自分の全く苦手なジャンルでも、似たような傾向のひとが勧められている曲（アーティスト）は、なんだか好きになれてしまうことってありませんか。私は、ヒップホップとゆう類の音…

珠のように美しいピアノの旋律をたどっていったら、胸の奥でその粒が優しくすっと消えていった。一匹狼の爪のかたちをした歌詞に耳を奪われていたら、絶望と諦念の鎖にからまれていた。悲しい太陽のように自分を照らしてくれる歌声に身を任せていたら、あた…

クラシックトランスと呼ぶひとがいて、テクノと呼ぶひとがいて、ダンスミュージックだと呼ぶひとがいる。打ち込み系の音楽の寿命とゆうのは短くて、多くの曲は一年もすれば忘れ去られてしまう。そんな中で、発売から10年が経過しても未だに現役で居続けてい…

憂鬱な気分とゆうのは、人からも勿論だけれど、歌からも伝染するので、（特に下降気味の時には）あんまり聴くべきではないのだろうなとは思ってはいるのだけれど。そうは思っていても、シロップしか聴く気になれない。 家も車も 興味がないから 一万円の プ…

“そうだ、京都行こう”といえばこの曲。しかし・・・よーつべさんで聴くモダンジャズは、なんだか炭酸の抜けきったコーラみたいだ。ポップスのPVは良い感じなんですけどね。 My Favorite Thingsアーティスト: John Coltrane出版社/メーカー: A Jazz Hour With…

いつ聴いても涙腺がゆるんでしまいそうになる曲。夢で見たあの場所は持っていないけれど、憧れ裏切られても傷つかない方法は知らないけれど、削れて減りながら進んでおります。まるで、角がすっかり欠けて、割れ目のついたドラえもん消しゴムのようだ。 夢追…

最近は専らシロップ漬けの日々でございます。 くだらねえこと言ってないで早く働けよ、っと。 coup d’Etatアーティスト: Syrup 16g出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2002/06/19メディア: CD購入: 1人 クリック: 53回この商品を含むブログ (224件) を…

未練全開120％。たまには楓を聴きながら、哀愁ただよう切なげな曲調に身を委ねながら、古き想いの中に前頭葉をひたしてあげるのもいいかもしれない。 楓/スピカアーティスト: スピッツ,草野正宗,棚谷祐一出版社/メーカー: ポリドール発売日: 2000/06/28メデ…

たとえスペードになれなくても、シェパードになれなくても、キュートな誰かをさらってはいけないんじゃねえかとは思うけれど。情けなく頼りない歌を歌わせたら、１０本の指に入るのではないかと噂される堂島氏（何の指なんだかはよく分からないけど）。そん…

雨の日に散歩。お気に入りのipodだけをたずさえて、しとしと降る雨の中を散歩。 今日のお供のアルバムは、syrup16g「DELAYED」。一週目を聴いて、二週目の“愛と理非道”が三回目のリピートを迎えたところで帰りのドアを開けた。出発前の、頭の中の赤黒いもや…

あり得ない明日に憧れて、何度も何度も無理にふくらましている。穴のあいた“それ”を、何度も何度も。穴開いてるんだからふくらむわけないのに、それを分かっててやっている。とてもつかれるけれど、なにやってんだろと思うのだけれど、しないわけにはいかな…