リアル　第7巻 - 素晴らしきこの世界のなかで

私はスラムダンクで育った世代なのだけれど、10年以上経ってなお井上雄彦氏のバスケ漫画を読んでいるとは、夢にも思わなかったな。先日喫茶店でぼおっとコーヒーを飲んでいたら、若いのが楽しそうにリアルの話をしていて、なんだかこっちまで楽しくなってしまった。

・・・「若いの」なんて言ってると、自分がおじいちゃんみたいな気がしてきますね。実際のところ、スラムダンク時代の私より今のほうが、好奇心旺盛で肉体的な体力もついているような気がする。年齢を重ねることと、気力・体力の衰えは、全然イコールじゃない。