はてなアンテナ

気づいたら、更新されなくなって久しいブログさんがけっこうあって、なんだかたまらなく物寂しい気持ちになった。時間の止まったセピア色の駄菓子屋さんの中に埋もれているような、ほこりっぽさとさみしさに包まれた感じ。他の人は線の上をまっすぐに歩いて見えなくなっていくのに、自分だけがいつまでも同じ曲線上をぐるぐる回っているような、どうしようもない行き場のなさと足止め感。


なんだかさみしいけれど、でもしかたがない。私は大人だから、世の中そういうものだと、思うことにする。