いじめ問題最終結論…若者よ生きろ！ に向けて

「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」という日本テレビの番組で、やっていた。太田さんとかコメンテーターさんとかが偉そうなことをのたまっていたけれど、なんか、届かないですね。こころに。テレビに期待しちゃいけないけれど、NHKさんのほうがよっぽどましな特集を組む。なにやってんだろーな。

･･･いじめ問題、いじめ自殺問題、まだまだ話題は尽きない。さてどうすればいいか。難しいところで、私なんぞが偉そうに意見できるところではないのは承知だけれど、いじめを体験した人間として、想う事がひとつだけある。それは、

こういうことです。

「あなたが、大切だ」

この言葉の重みを、そして、ぎゅっと抱きしめてあげることの重みを、子供を持つ親御さん、孫を持つ祖父母さん、大切に大切に感じてあげてください。このCMではないけれど、ほんとうに、それだけで生きていけるんですよ。子供との共依存よろしく「あなたが大切だ（から、私を満たして）」という嘆願ではなくて、子供を、ただ“その仔”として、大切に想い、抱きしめてあげて下さい。

それだけで生きていける、の、“それだけ”を、どうか、持たせてあげて下さい。