極魔界村


家にPSPがあるのを忘れていた昨今だけれど、魔界村の最新作を購入した。極魔界村。名前からして「難しいので覚悟して買って下さいね」とのアピールが感じられる。そして実際、難しい。難易度の順に、ビギナーモード・オリジナルモード・アーケードモードとあるのだけれど、昔ながらの「ダメージを受けたら一発で鎧がとれる。死んだらチェックポイントからやり直し」のシステムは、アーケードモードなのだ。開発者の方も「アーケードモード以外はおまけ」的な事を言っておられるし、私も昔ながらの設定で楽しみたいのだけれど、最近めっきりゲームをやらなくなってしまったせいか、もうアーケードモードなど全くありえないくらいの壁を感じてしまった。


アーケードモードを一時間くらいやって、一面すらクリアできる気配が全くなかったので、「こりゃ一時退却しよう」と、オリジナルモードでプレイする事にした。オリジナルモードは、鎧は一回のダメージは耐えてくれるようになっているし、何より死んでもその場で復活できる。これがとても大きい。おかげで、すっかりゲームに疎くなってしまった私でも、時間さえかければ何とかクリアできそうだ。


ただ、その「時間をかける」とゆう作業がどこまで出来るか・・・。なんだかゲームをやっていると、土星人のために鶴を折っているような気分になってくる。こんな事をしている時間があったら、何か他のことができるのではないかなあ、と。本当は、そんな事四の五の考えずに、ただ楽しむ事に一生懸命になればいいのだと思うのですが。


極魔界村 - PSP

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