史上最強に切ないメロディーの曲


http://news4vip.livedoor.biz/archives/50693573.html


色々書く前に、まずは「切ない」の辞書的な意味から。

1.悲しさや恋しさで、胸がしめつけられるようである。やりきれない。やるせない。

2.からだが苦しい。

3.身動きがとれない。どうしようもない。

以上、大辞泉さんより。上記リンク先で、1さんが求めている「切ない」としては、やはり1番の「悲しさや恋しさで、胸がしめつけられるようである。やりきれない。やるせない。」といった意味が適当であろうと想像するので、それに沿って書きます。


・・・とは言っても、1番の意味での「切ない」だと、もう完全に主観的になってしまうので何とも言いようがないところではあるのだけれど。敢えて一般的にと考えてみると「郷愁」の感情などはみなさまが広く「切ない」と思えるかもしれませんね。とゆうと、こと日本人に限ってしまえば童謡は広く有効なのかな(学校で習う曲であれば多くの方がご存知ですしね)。


そうやって限定していくと、このスレッド上でも取り上げられている「ちいさい秋みつけた」や「ドナドナ」は、かなり汎用的に切ない気がする。挙げられていないものでも「夕焼け小焼け」や「赤とんぼ」あたりも汎用的に切ないと思う。個人的に切ない童謡としては、グリーングリーンがある(正確には童謡ではないかもしれないけれど)。これはメロディが切ないわけではないのですが、歌詞がまあ切ない切ない。7番まであるのだけれど、全部通して聴くと切なく、そしてとても暗い。なんだかやりきれなくなります。


童謡以外の、個人的に感じる「切ないメロディの曲」として3つばかり挙げさせていただけるなら、スピッツの「冷たい頬」・小田和正「言葉にできない」・フィッシュマンズ「頼りない天使」といったところか(全部上記リンク先に名前が挙がってますが)。