攻殻機動隊　STAND ALONE COMPLEX - 素晴らしきこの世界のなかで

以前友人から勧められていたのを思い出し、観てみることに。最初から専門用語が多く飛び出し、ちいとばかし世界に入りづらい気もしなくはないけれど、よくできている作品だ。ロボットやサイボーグ化・マイクロマシン等の未来製品達がそれほど無理なくキャスティングされていて、「近未来（30年後くらい）の世界てのは、こんな感じなのかね」と妙に納得してしまったり。

しかし、この原作が連載されてたのって、15年以上も前なんですね。世の中が、せっせとパソコン通信とかやっていた（であろう）時代にここまで明確な電脳社会をイメージできるとは…士郎正宗さんとゆう方は偉大なのだろうな（原作の漫画はもっとすごいみたいですね）。