ネスカフェ スパークリング・カフェ

http://jp.nescafe.com/product/can/sparklingcafe.htm


炭酸入りのコーヒーとゆうのはこれが初めてなわけではなく、以前にも発売されている。コーヒースカッシュ一群(これとかこれとか)や、カフェラシャワーとかコーヒーソーダとか・・・。実は、ネスレからも以前“コーヒースカッシュ”の名前で炭酸入りコーヒーが発売された事があったそうな。かなりの不評で短命に終わってしまったようなのだけれど、今回再び炭酸入りコーヒーの発売とは・・・。なにか、ネスレさんに期するところがあったのだろうか。


とゆうわけで、今月22日に満を持して発売された(であろう)この「スパークリング・カフェ」、早速飲んでみた。


まず蓋を開けて香りを楽しむ。うーん、深く煎ったコーヒーを水で薄めて、かつ砂糖をたくさん入れたような香り。西日を浴びて影ばかり大きくなったエスパー伊東のようだ、などと思いながら徐に一口・・・思ったより不味くない。香りの印象と同じような味(深く煎ったコーヒーを水で薄めて、かつ砂糖をたくさん入れたような味)に、ちょびっと炭酸の刺激がついてくる。刺激と言ったって、超微炭酸なものだから、針の先っぽに安全ガードをつけたヤマトヤブカに舌をつつかれた、くらいの刺激しかない。ただ、後味はかなりひどい。何ともいえない妙な酸味が、口のなかにべたっと張りつくのだ。しかしながら、ルートビアタマリンドジュースのように「飲みきれないほど激不味い」というわけではない。


特別不味いわけではなく、しかし美味しいわけではない。「微妙」とゆう言葉がまさにぴったりくる飲料だ。普通の缶コーヒーを飲み慣れている方なら、もしかすると違和感なく飲めてしまうのかなとも思ったりする(私は普段ブラックしか飲まない、しかもコーヒーがそれほど好きなわけでもない)。とは言っても、ネスレの広報の方が仰っている「「6人に1人は必ずはまる」といった事は、誠に残念ながらなさそうな気がするのですが、いかがでしょうか。

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