トラねことカンガルーの話です。前編。

あの、つらつらと書いてしまってはみたのですが、なんだかうっとおしい感じになってしまったので、閉じておきます。要するに何が言いたかったのかとゆうと、ゴールデンウィーク等の長期休暇後の仕事はツライネ、と。ただそれだけなんです。



あるところに、怠け者の小さなトラねこが一匹おりまして。


そのトラねこ、本当はものすごく怠け者なのだけれど、毎日せっせと活動しておりました。何をしていたかとゆうと、朝夜の二食のエサを探し歩いていたのです。怠け者だけれど、それ以上に食いしん坊なそのトラねこは、一食でも抜くとつらくてつらくて死んでしまいそうになるので、そうならない為に、来る日も来る日も一生懸命エサを探し歩きました。誰かにエサを定期的にもらえればよかったのですが、残念ながらそのトラねこは生まれついてのノラでした。近所には、エサをくれるような隣人もおりませんでしたし。


しかしある時、トラねこの前に大きなカンガルーが現れます。はぐれカンガルーでした。既に子供が離れてしまって暇を持て余していて、なおかつ一人きりで淋しかったカンガルーは、トラねこに自分のお腹に入って暮らすよう勧めます。エサの世話も全てしてくれるとゆうカンガルーの提案に、怠け者のトラねこは大喜びで乗りました。よし!これで今日からエサをとるために歩かなくてすむぞ、と。


後編は明日書きます、多分。