携帯端末の未来について妄想

昨日の記事や、先日発売のMacBook Air、少し前のiPod touch、はたまたこんな記事を読んでBluetoothについて考えてみたり、そうこうしているうちに、自分が考え得る「こうなったらいいな」の携帯端末の未来が、少しまとまってきた。


メインとなるのは、携帯電話かノートPCかipod的なものか。各種デバイスと通信とOSをうまくまとめてくれれば、形態は何でもいい。で、そのデバイスだけれど、まずはメガネ型でモニタのような役割を果たしてくれるもの。以前下記の記事を見かけたけれど、これの進化型でイメージしている。


重さわずか30グラムのメガネ型ウェアラブルモニター「Teleglass T4-N」 - GIGAZINE


次、入力デバイスとして、マウス。下記の進化型でイメージしている。もっと手にフィットして、場合によっては手袋みたいな感じになるのかな。で、指先でトントンやると、センサが働いてタイピングみたいなこともできたり。キーボードレスで、腿や腕を使って片手でタイピングできるといいかな。


「DN-FMK003」:指装着光学式マウス | ギズモード・ジャパン


これら携帯端末とデバイスが、全て無線で繋がる。通信は、高速無線通信機器が内臓されていて、いつでもどこでも10Mbpsくらいは出る。で、肝心のバッテリー。メガネとマウスの各デバイスは、蛍光灯くらいの光でも拾って電力を増幅してくれる極小のソーラーパネルを搭載。明るいところであれば常時エネルギーを拾い続ける。携帯端末自体は内臓バッテリーになるが、一日フル稼働しても四日くらいは充電せずいられて、何より数年使い続けられるだけのタフなバッテリー。


・・・すごい妄想になってしまったけど、なんかこのくらいなら、あと二十年もしたら普通にできるようになるかもしれない(蓄電分野は難しいかな)。でも、どの会社に期待すればいいのかな。端末はAppleとして、デバイスと通信とOSだよなあ。全部まとめてAppleがうまいことやってくれないもんですかね。