Classic Cat
数々のクラシック曲に出会うことの出来るサイトさんです（リンク集と言ったほうがいいのかな）。曲数が豊富で嬉しい限りだ。
クラシックは、正直なところあまり明るくないのですが、好きなアーティストの方は何人かおります。その中の一人に“ジムノペディ”で有名な「エリック・サティ」というひとがおります。
曲名は思い浮かばなくても、聴いたことのある方がほとんどではないだろうか。こんな有名な手持ち曲があるエリック・サティだけれど、この人、変な曲もけっこう作っているのです。その中の一つに「（犬のための）ぶよぶよした前奏曲」というタイトルの曲があります。嘘みたいなタイトルだけれど、原題を忠実に翻訳するとこうなるらしいのです。曲自体もヘンです。全然滑らかじゃないし、不協和音みたいな音の重ねかたしてるし、なんだかチグハグしている感じだし。でもそれが、何故か味わい深い。もし興味いただけたら、一度CDで聴いてみて下さい。
サティさん、他にも魅力的な曲をたくさん手がけております。なんだか全体的に、暗めの落ち着いた曲とか、一風変わった曲が多いかも。内向的なイメージをヒシヒシと感じることができ、それがたまらなく好きなのです。
