ゴーストライターとゴーストブロガー

http://www.mypress.jp/v2_writers/tokyodog/story/?story_id=768257


ゴーストライターとゆう言葉、正直に言ってしまうとあまり印象の良い響きではないのだけれど、上記リンク先を拝読させていただいて少し考えが改まった。中でも興味深かったのは、

なお、ゴーストというと、「自分では文章が書けない芸能人などの本を書く仕事」だと思っている人が多いかもしれない。
これは小さな誤解。「ホントの著作」もたくさんもっている文章のうまい人がゴーストを使う例も多いのだ。「多忙すぎて自分で本を書く時間はないが、ゴーストライターを立てる形でなら本を出してもいい」という著名人がたくさんいるからである。その場合、「著者」は取材を受ける時間と原稿をチェックする時間だけとればよいことになる。

とゆう部分。なるほどと思ったけれど、それなら「共著」とかにすればいいのにと思ってしまう。氏も書いておられるけれど、ゴーストライターとゆう言葉の印象がよろしくないから仕方ないのかな。


さて、ゴーストブロガーさんの話。ちょっと前、某有名衆院議員さんのブログ上で色々と問題があったみたいですね。盗作はいけません。が、ゴーストに関しては「面白ければゴーストだろうが何だろうがいいんじゃないの」ってな感じの心の広いブロガーさんも沢山おられると思います。しかし、私なんぞはこの方に対して「ゴースト使うんだったら「共著」にしとけばいいのに」などと意地悪く思ってしまう。


でもあれだな、自分が気に入って読んでいる有名人の方のブログがもしゴーストだって分かっても「こんだけ面白いんだから、ゴーストでも何でも別にいいや」って思うかもしれない。そりゃまあ、良い心持ちはしないだろうけれども。逆に開き直って「こんなサービス使ってます!」とか言われてしまったほうが面白いかもしれないな。