あなたのお値段は?

簡単・明解!あなたのホントの「市場価値」教えます

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「人の価値に値段なんてつけられない」

もちろんそうだ。例えば自分の家族に対して、恋人に対して、親友に対して、誰が値段をつけられるというのだろう。少なくとも私にはできないし、想像もつかない。なぜなら、「値段をつける」という行為は「金銭での売買対象にする」という事だからだ。いくらお金を積まれたって、到底売り買いできるものではない。


しかしながら、「社会的な市場価値」という概念になってくると話が変わってくる。そう、人に値段がついてしまうのだ。実績・地位・外見・才能・家柄・意思・努力・思考・・・そういった様々な要素によって。但し、前述でも「概念」としたように、実際に売買がなされる対象としての「値段」ではなく、あくまでも一つの目安としてなのだけれど。それでも「あなたの価値は、年収〜万円です」なんて言われてしまうのは、多くの方にとって不愉快で残念なことなのではないだろうか(私も何となくイヤです、心情的に)。


下記の漫画のように、世の中が混沌とすればするほど「人の価値」というのはより明確にされてしまうのかもしれませんね。できるだけなるべく、そんな世の中とは縁遠くいたいものです。

EDEN(1) (アフタヌーンKC)

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